こんにちは。
今回は「メンズパーマの毛量調整」についての説明をさせていただきます。
※毛量調整の方法は人それぞれ考え方や、切り方があるので参考程度に見てくださいね。
(僕は打たれ弱いので、批判されるとへこみます笑)
毛量調整には大きく分けて2つあります。
1.単純に髪の毛の量が多いから減らす。
2.束感を作ったり、毛先をぼかすなどの細かいディテール(微調整)などを行う。
だいたいこの2つを行うために毛量調整を行います。
例1)美容師さんがカットのするときにスキばさみで毛量を減らす。
例2)美容師さんがカットの時に濡れている時に切って、乾かした後にカットするとき。
などがあります。
それでは、メンズパーマの場合は具体的にどのように毛量調整をするのでしょうか?
パーマをかけたことがある方なら分かると思いますが
基本的にパーマスタイルの場合は
カットだけの時よりも多く毛量を減らします。
理由はパーマをかけると「ボリュームがでる」からです。
特にメンズパーマの場合は女性よりも長さが短いため、シルエットがそのまま出てしまうので「毛量調整」はすごく重要です。
「もっと、具体的に教えてほしい!」
わかりました。
吉田流メンズパーマの毛量調整のポイントをお伝えします。
それでは、メンズパーマの毛量調整についての説明をしますが...
その前に画像から見てください。
やや、重ためのマッシュベースです。
いかがでしょうか?
BeforeとAfterで見比べても、頭のボリュームはそんなに変わらず、キレイにパーマがかかっていると思います。
では、どのようにして毛量調整を施したのでしょう?
僕がメンズパーマをかける際のポイントは2つあります。
1.ルーツ(根元)からしっかり毛量調整
→根元から量を取ると髪はより動きやすくなる
2.毛先は梳かない
→毛先を梳くと、カールが柔らかくなるため(メンズは固めパーマが多いため)
この2つがポイントです。
ただし...
最近では男性と女性のヘアスタイルに昔ほどの違いが少なくなっているので
毛先を梳いたり、根元をあまり梳かないでかけるパーマも増えてきました。
パーマスタイルは奥が深いので
今後また違う形で更新するかもしれません。
ではではー。
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