こんにちは。
今回は「ストレートパーマ」について説明させていただきます。
基本的に髪の毛の癖を伸ばす施術は現状大きく分けて2種類あります。
なんだかわかりますか?
答えは...
「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」です。
この2つの違いはざっくり説明すると
強い癖には「縮毛矯正」
弱い癖には「ストレートパーマ」
という使い分けをしていきます。
では、具体的に何が違うというと
「縮毛矯正は薬剤+アイロンによる熱処理」
「ストレートパーマは薬剤のみ」
一般の方はあまり、知らない方が多いと思いますが、基本的にストレートパーマと縮毛矯正の薬剤は同じです。
違いは上記のアイロンを使うかどうかです。
すると、1つの疑問が出てきます。
「同じ薬剤を使っているのであれば、何を基準に縮毛矯正かストレートパーマを決めるの?」
これは、美容師によって考え方が様々ですが、多くの場合は次のように使い分けます。
「地毛の癖を直したい場合は縮毛矯正、パーマでつけた癖をもとに戻したいときはストレートパーマ」です。
では、実際に見ていきましょう。
いかがでしょうか?
Beforeは前にかけたパーマが落ちてきたため、癖があるように見えます。
この状態にストレートパーマをかけると...
Afterではきれいに元の地毛に戻りました。
見た目もかなり良くなったと思います。
お客様の中には、「絶対に縮毛矯正をやりたいです!」という方もいますが
最後は、信頼できる美容師さんの判断に委ねて見ることも必要だと思います。
※最近はパーマも種類も増えて、デジタルパーマが出てきましたが、デジタルパーマの場合は「縮毛矯正」をする必要があります。
詳しくはまたお伝えします。
今回は「笑い」一切なしです。
ちょっと寂しいですがたまにはこんなブログもありですね!
ではではー
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